医療法人孔歯会CAT矯正歯科クリニック

■医療法人孔歯会CAT矯正歯科クリニック

電話：０２６３－３２－４８０７　https://www.cat-ortho.jp/　

住所：長野県松本市本庄2-8-15

休診日：日曜日、月曜日、祝祭日（土曜日を除く）

診療科目：小児矯正治療、

成人矯正治療、審美矯正治療、局部矯正治療（歯周病治療、補綴前処置）、外科矯正治療、MFT（口腔筋機能療法）
西に北アルプスの峰々を望む「岳都」松本に開業して28年
院長ご自身が開発・特許を取得したシステム(3D-LST)により、主観に頼らず科学的にメカニズムが証明された歯科矯正を確立した、医療法人孔歯会　CAT矯正歯科クリニックの平林大樹院長にお話をお聞きしました。

他地域へ看板を掲出しようと考えられたきっかけは？

地元松本には電柱広告と大型広告を掲出しておりますが、2020年7月にCAT矯正歯科suidobashiを開院することなり、約半年前から長野新幹線利用者の目に留まるよう長野駅周辺に電柱広告を追加させていただきました。また、2019 BEST OF MISS NAGANOのFINALIST達のグローアップセミナー講師も務めさせていただきました。長野大会の会場前の電柱にも掲出しております。
2019ミスグランド長野グランプリの湊谷　亜斗林さんは、ミスグランドジャパン2019日本代表となり、世界大会へ挑戦されました。彼女のように、この3D-LSTシステムが注目され、質の良い治療を受けられるよう、東京へそして全国へ展開していきたいと考えております。

ＣＡＴ(ｼｰｴｰﾃｨ)矯正歯科の「ＣＡＴ」の由来は？

「Combination Anchorage Technic」の頭文字をロゴとして用いたものです。開業以来20年余り、子供達には猫ちゃん矯正歯科医院として親しまれてきました。私が日本歯科大学矯正学教室に在籍時代、アメリカに留学し、そこで学んだ矯正歯科治療のテクニックが「Combination Anchorage Technic（以下、CATテクニック）」なのです。
CATテクニックはフロリダ大学教授のWilliam J.Tompson先生の考案により新しい概念のもとに開発されたものあり、私の矯正歯科治療の基礎となるテクニックと概念です。

３Ｄ－ＬＳＴとは？

３次元的機能的ライトフォース　スライディング　テクニックです。科学的なアプローチにより、多くの副作用、特に痛みと歯根吸収という歯の歯根が短くなる現象を予防することが可能となりました。他院で一般矯正治療をされ、痛みにより継続断念された方や、副作用により歯根吸収されてどうしようもなくなった方も多く来院されています。
また、矯正研究会「日本生理学的矯正歯科学会（JaPOS）」を発足し、会員の先生方とは日々検討し、より一層完成度の高い治療を目指しています。

特許取得は？

これまで治療は、外科手術なのか矯正でいいのか？ボーダーがはっきりとなく主観的であいまいな基準により、診断されてきました。また、矯正と聞くと「痛い」と思い込んでいませんか？これは、一般的には知られていない副作用なんです。
これらの問題に向き合い臨床研究の末、診断システムを開発し、その技術が認められて、現在までに日米であわせて特許を１７個取得しております。顎変形症、上下顎骨不調和、顎骨手術要否の判断にも用いられ、iPadで患者様にもわかりやすく説明できる技術です。CTの使用はなるべく控え、被ばく量1/10以下のセファロ画像（頭部X線レントゲン写真）で、骨格的なリスクを算出し、安全で効果的な治療計画ができるようになりました。

費用について

歯科矯正治療は保険治療の対象ではなく、自費診療になります。そのため治療を受ける際、大きな不安要素となると思います。当医院では３D-LSTにより合理性を高め、治療費のコストダウンに成功いたしました。
初診相談料や検査料・診断料は無料です。患者様に診断結果をお伝えし、治療計画にご納得いただいてから、治療に入ります。基本治療費・再診料・保定装置代等すべて含めて65万円（税別）です。詳しくはHPをご覧下さい。
特許に裏打ちされた技術だから、①低価格かつ一定価格でのご提供②短期期間の治療③痛みの軽減④低い副作用の誘発率をお約束します。

睡眠時無呼吸症候群について～突然死につながることも～

睡眠時に症状が現れるという特性上、発症していても自覚していない方が多く、潜在患者数は日本国内で200～300万人にのぼると推定される睡眠時無呼吸症候群。セファロ撮影法は、睡眠時無呼吸症候群の診断にも応用することができ、医療機関に1泊して行うPSG(終夜睡眠ポリグラフ)検査をすることなく、舌骨の位置などスクリーニング検査で診断できるようになりました。患者様の状態にあった治療とトレーニングにより、舌骨を正しい位置に戻すことができるマウスピースも特許取得したものです。
眠気による判断力や集中力の低下や居眠りは重大な事故を招く可能性があり、大変危険です。もしかして・・・と悩むより、まずは検査にお越しください。