「北名古屋はやしこころのクリニック」は2024年9月に開院されたばかりの、市内では2箇所目となる
メンタルクリニックです。
駐車場や待合スペース、診察室、お手洗いなど、建物の外も中も広々としており、来院される患者さん
がほっとできる空間となっています。
「北名古屋市を中心に、この地域の精神医療に貢献していきたい」と語る林院長にお話を伺いました。

林 正樹 院長

 

来院される方や診察について教えてください

 

幅広い年代の方が来院されており、症状としては、気分の落ち込み、つまり「うつ」の状態で学校や仕事
に行けないと悩まれている方が多いほか、双極性障害や発達障害、認知症などの方もいらっしゃいます。
当院では、看護師による事前問診を含め、患者さんのお話をしっかりと伺い、症状や体質に合ったお薬を
処方したり、どうしたらストレスが軽減されるかを一緒に考えたりと、一人ひとりに寄り添った治療を
心がけています。また、症状や治療内容によっては、他の医療機関への紹介も行っています。

どのようなクリニックを目指していますか?

 

困ったときに気軽に相談していただける存在でありたいと思っています。
開院以来、「近くにできたから来てみました」という声を幾度となく耳にしており、精神科・心療内科
を受診するには一歩踏み出す勇気が必要だけれど、機会があれば相談したいと思っている方が実はたくさん
いらっしゃることの表れだと感じています。
なんとなく気分が優れないけど受診してよいのか分からない、初めてで上手く話せるか不安という方に
「行ってよかった」と思っていただける精神医療の入り口のようなクリニックでありたいと思っています。

どのような場所に広告を掲出されましたか?

 

開院するにあたっては、「新しくメンタルクリニックができたんだ」と地域の方に認識していただけるよう、
中電クラビスの営業担当さんの提案を参考にしながら、近所の方が集まるスーパー前や、交通量の多い道路沿い、
最寄り駅から2つ3つ先の駅周辺に野立看板を設置していただきました。
また、近隣の大型ショッピングモール付近には、電柱広告を複数取り付け、歩行者やドライバーの印象に残るよう
工夫しました。

広告を掲出されていかがでしたか?

看板製作にあたっては、全体のデザインだけでなく、当院のロゴマークを作成するところから携わって
いただき助かりました。
ロゴは私自身のイメージをカタチにしていただき、柔らかく優しいデザインになったと思っています。
開院してから間もないですが、近隣の方はもちろん、徐々に遠方の方の来院も増えつつあります。
「スーパー前の看板を見て来ました」と声をかけてくださることもあり、看板のおかげだと感じました。
設置いただいた看板は目に留まる場所ばかりで、とても気に入っています。
不安を抱えて悩まれている方が、看板を見て「相談してみようかな」と一歩踏み出すきっかけになれば
よいと思っています。

北名古屋はやしこころのクリニック

北名古屋市二子双葉56番
☎ 0568-65-7777

https://hayashi-mcl.jp/

診療時間: 9:00~12:30/15:30~19:00
※休診日:水曜午後、土曜午後、日曜、祝日
※土曜は、第1・第3の午前のみ診察