明日の朝、元気に笑って「おはよっ!」と言えるために…「心と体を癒す」ボディケアサロンをご紹介します。「人と深く長いお付き合いができる仕事がしたい」という思いから、10年ほどリラクゼーションの実務経験を積み、令和元年11月に開業。多忙な日々の傍ら、ご自身は3匹の愛猫に心癒されているという『ボディケアサロンもみここち』の駒田 真菜代表にお話をお聞きしました。
電柱広告の効果はいかがですか?
私たちの思いをお届けしたい! ・・・でも、お店の存在を知っていただかないことには何も始まりません。コロナ禍では、自分から「何かを探す」「何かを始める」ことが難しいと思いますが、電柱広告はそういう方々の目にも自然と店舗情報が入り、誘導してもらえるので大変助かっています。また、電柱広告は主要道路や脇道等いろいろな所に設置でき、看板に表示された矢印に従ってワクワクしながらお越しいただくことができる点も良いと感じています。今回のデザインも気に入っていますが、さらに遊び心のある面白いデザインを期待しています。
リラクゼーションの仕事を通して、伝えたい思いがあるそうですね。
ご自身の「疲れ」に気づいていない方が、まだまだ多いと感じています。誰しもが、つい人に対してイライラした感情をぶつけてしまうことはあると思いますが、それはご自身のせいではなく「心と体の疲れ」からくるものだと私は考えます。疲れを取り除き、「心のゆとり」が生まれると、自然と周囲の人を大切にすることができるのではないでしょうか。この仕事を通して、少しでもお客さまが元気になれるよう、「疲れ」を取るお手伝いができればと思っています。
どのようなお客さまがいらっしゃいますか?
当初は、仕事や家事・育児に疲れた40~50代の方を想定していましたが、意外にも20~30代の方も多く来店されており、あらゆる年代の方にとって、リラクゼーションが身近なものになっていることを実感しています。肉体疲労だけではなく、ストレスからくる疲労の回復やリフレッシュを求めて来店してくださることを、とても嬉しく感じています。
サロンのこだわりを教えてください。
リラクゼーションというと、「静寂で落ち着いた照明の個室」をイメージされる方もいらっしゃると思いますが、当店は、南国ビーチリゾートの水上コテージをイメージした「元気で明るく開放的」な雰囲気にしています。ヒーター付きの暖かいベッドと、それを覆うレースの天蓋。顔に跡が残らないよう素材にこだわった“ふわふわ・もこもこ”のタオル。そして、さざなみの BGMやバラード系の洋楽が特別なリゾート感を演出しています。また、「リラクゼーションはサービス業であるため、楽しんでいただくことが大切」との考えからスタッフは、「もみほぐす技術」だけではなく「お客さまとの会話力」等、さまざまなセンスを磨く努力をしています。お出迎えからお見送りまでのあらゆる場面において、お客さまに心の満足を感じていただくことが、私たちの使命だと考えています。
コロナ禍での取り組みや気づきを教えてください。
お客さまとスタッフの皆さんの安全確保のため、手洗い・消毒の徹底や、検温、マスク着用等の対策をしています。コロナ禍では、家庭の事情等により一時的に勤務できるスタッフが減少し、一部のお客さまを受け入れることができなくなりました。その時、多くのお客さまやスタッフの皆さんに支えられて今の自分があることを痛感しました。感謝の気持ちを忘れず「今できること」を誠心誠意、着実に行っていきたいと思います。
どのような「夢」をお持ちですか?
「人が人に優しくなれる世の中になってほしい」という夢を持っています。一人ひとりが適度な運動、良質な睡眠、バランスの良い食事を心がけるのはもちろんのこと、リラクゼーションがその一助となり「心にゆとりのある人」が増えればと思っています。仕事は人生を豊かにする道具の一つとして考えていますが、その先にある「夢」が私をいきいきと働かせてくれています。